Sustainabilityマガジン(vol.25)2015.2.17号
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┃┗━━┛ クレアン Sustainabilityマガジン vol.25(2015.2.17号)
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┃本メルマガは株式会社クレアンのスタッフと名刺交換させていただいた
┃皆様および配信のお申し込みをいただいた皆様にお届けしています。
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┃1. ごあいさつ
┃2. Sustainability Column :コーポレートガバナンス・コード への対応
┃3. スタッフブログより
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.cre-en.jp/━
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◇◆ 1. ごあいさつ
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いつもメールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
クレアン広報担当の安藤正行です。
今旬の話題といえば、先日来日したトマ・ピケティ氏の著書『21世紀の資本』
ではないでしょうか。NHKのTV番組「パリ白熱教室」としてもとりあげられ、
書籍の累計販売数は世界で100万部を突破。日本語翻訳版も728ページ、5,940
円と大変分厚く高価な本にも拘らず、発売から1ヶ月余りで13万部を販売して
ベストセラーとなるなど、大きな反響を呼んでいます。
経済学の永遠のテーマ、「格差」の問題を、データ(事実)に基づいて論じ、
処方箋を提示する本書の内容は、その客観性の高さから今後各国における経済
政策の議論に少なからず影響を及ぼすものと思われます。格差の問題は、持続
可能な社会(サステナビリティ)の構築とも直接関わる大事なテーマですので、
本書の主張に対する著名経済学者の議論の行方、そして最も格差が顕著な国の
一つ、米国における所得格差是正策の行方にも注目していきたいと思います。
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◇◆ 2. Sustainability Column
◆◇ ~ コーポレートガバナンス・コード への対応 ~
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昨年末、金融庁が公表した「コーポレートガバナンス・コード」原案は、2月
内にも内容確定、6月1日から上場企業全般へと適用予定です。コーポレート
ガバナンス・コードは、昨年2月に導入された「日本版スチュワードシップ・
コード」と同様、投資家と投資先企業のコミュニケーションの指針となります。
今回のコーポレートガバナンス・コード原案は、第2章「株主以外のステーク
ホルダーとの適切な協働」において、経営陣のリーダーシップによるESG問題
への積極的対応と情報開示が求められていることが大きな特徴です。昨年のス
チュワードシップ・コードや、ベースとなったOECDコーポレート・ガバナンス
原則に比べ、これら課題への対応がより前向きなものになっており、国として、
初めて公式に、経営とCSRの融合を促す方向性を示した内容といえるでしょう。
これからの経営者は、中長期の展望のもとに、事業とESG課題の関連性及び、
そこを起点とする価値創造について語る能力が求められます。また、両コード
ともに、幅広いメインストリームの投資家に非財務情報の活用やESG投資を
促すものであり、ESG情報の戦略的な開示や、媒体としての統合報告書などが
クローズアップされることになります。
クレアンでは専門の部署を設け、これらに対応した統合報告に関する投資家と
のコミュニケーション支援から、コーポレートガバナンス・コード、ESG戦略
についてのアドバイス、研修プログラム等幅広いサービスを提供しております。
ぜひお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
ESGアドバイザリー 後藤英樹
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◇◆ 3. スタッフブログより
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クレアンでは社員によるブログ「+Cre-en」を運営しています。
http://www.cre-en.jp/blog/
ここでは2015年1月の更新分より一部をご紹介します。
■勝手に今年の注目トピック
→弊社・冨田が2015年注目の「Post-2015アジェンダ」を語ります
http://www.cre-en.jp/blog/?p=2275
■【2015年版】動画はCSRサイトで何を伝えられるのか。
→最近増えてきたCSR動画に関する動向をまとめました
http://www.cre-en.jp/blog/?p=2279
本ブログは今後も引き続き不定期で更新していく予定です。
ぜひ一度ご笑覧いただければ幸いです。
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【 メール情報誌の名称: Sustainability マガジン 】
※ 本メールは、持続可能な社会にむけた企業と市民社会の取り組みに関する
情報を、隔月を目安にお届けするメール情報誌です。
※ メールマガジンの転送は歓迎です。複製・転載は事前にご相談下さい。
※ このメール情報誌は、株式会社クレアン及び株式会社CSR経営研究所の
スタッフと名刺交換させていただいた方にも配信しております。この
メール情報誌がご不要の方は、お手数ですが下記のアドレスより配信の
解除をお願いいたします。
▽ メールマガジンの配信解除
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▽ ご連絡先
sustainability(アットマーク)cre-en.jp 「(アットマーク)」は、「@」に置き換えてください
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東京都港区白金台3-19-6 白金台ビル5F (〒108-0071)
TEL. 03-5423-6920
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