Sustainabilityマガジン（vol.32）2015.9.17号
┏━━┓
┏┃＼／┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┗━━┛ クレアン Sustainabilityマガジン vol.32（2015.9.17号）
┃
┃本メルマガは株式会社クレアンのスタッフと名刺交換させていただいた
┃皆様および配信のお申し込みをいただいた皆様にお届けしています。
┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃１. ごあいさつ
┃２. Sustainability Column ：CSRを言葉にして伝えるには
┃３. スタッフブログより
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.cre-en.jp/━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆ 1. ごあいさつ
◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつも弊社メールマガジンをご覧いただき、誠にありがとうございます。
サステナビリティ・コミュニケーショングループの浦上 英朗です。
このところ朝晩を中心に随分と過ごしやすくなり、少しずつ秋の足音を
感じる今日このごろですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
秋といえば「食欲の秋」「芸術の秋」などありますが、企業の担当者様
にとっては「学びの秋」でもあるのではないでしょうか。
当社でご支援している企業様でも、自社のレポートに対するフィードバック
を受けたり、最新の情報などを取り入れたりされながら、すでに次に向けた
動きを検討されていらっしゃいます。
統合報告、ESG、G4、CSVなど、気になるテーマについて、2015年の最新
動向を調査・分析しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください
ませ。
【CSR担当者のためのサポートセミナー のご案内】
■大阪 10/2（金）
統合報告の最新動向と「価値創造」の伝え方
http://www.cre-en.jp/library/seminar/150908-2/
■東京 第1回：10/1（木）、第2回：10/7（水）
統合報告とESGコミュニケーション
http://www.cre-en.jp/library/seminar/150908-1/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆ 2. Sustainability Column
◆◇ ～ CSRを言葉にして伝えるには ～
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます！サステナビリティ・
コミュニケーショングループの（自称）ムードメーカー・町田です。
いきなり個人的な話で恐縮ですが、私の趣味はワインです。最近、「ワイン
が趣味です」と自己紹介すると、高い確率で気難しい人だと思われてしまい、
困っています。（実際は陽気で気さくな中堅お笑い芸人みたいな人柄です）
どうやら「ワインは難しい」「愛好家のウンチクはツマラナイ」というイメー
ジが影響しているようで・・・
確かに、ワインの香りや味わいを言葉で表現するのは厄介で、専門用語が並び
がち。「美味しい」「飲みやすい」の連呼では何も伝わらない一方、「スイカ
ズラの香りに火打ち石のニュアンスがあります」と言われても共感しにくいで
すよね。自分の感覚を言葉にして伝えるのは難しい、と痛感します。
この「言葉にして伝えるのは難しい」感覚は、CSR情報開示にも共通する部分
があります。
例えば、一般消費者に事業内容がイメージしづらい業種ではCSR活動の説明も
専門用語に頼りがちです。また、活動の背景となる社会課題自体も小難しい印
象を与え、読者に本質を伝えるのが難しく感じることがあります。
インターネットや動画など、「伝える媒体」が多様化する中、CSR報告に関し
ても「伝える情報の精査とメッセージ化」が一層大切になっています。
・結局、社会にどのような影響を与えるのか？
・活動に込められた想いを一言で言うと？
・活動に取り組む理由を明確にできるか？
・読む／見る人に共感してもらえるか？
当然と思えることばかりですが、上記ポイントを常に意識し読者視点で発信す
るのは存外難しいものです。私自身、この読者視点こそがステークホルダーエ
ンゲージメントの本質なのだと思いながら、日々苦闘しています。
情報の精査やメッセージ化は、レポート制作直前/本番になってから考えるの
では未消化になりやすいです。レポート制作が一段落してきた今こそ、読者
に伝えるべきメッセージについて考える時間をつくりませんか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆ 3. スタッフブログより
◆◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
引き続き、スタッフブログのとりまとめ役をしている町田です。
諸般の事情により半年で５キロほど痩せたのですが、周りからの反応は
「やつれたね、大丈夫？」。そんな辛そうに見えるのだろうか・・・？
・・・さて。
弊社では社員によるブログ「＋Cre-en」を不定期で更新しています。
http://www.cre-en.jp/blog/
ここでは2015年8月の更新分より一部の記事を紹介します。
■中国工業企業社会責任研究シンクタンクを設立
→招聘された24人の専門家がどのような方々か興味があります
http://www.cre-en.jp/blog/?p=2629
■5つの国有不動産企業が「社会責任連盟」を組織し
爆発事故で被害を受けた住宅を買い上げ
http://www.cre-en.jp/blog/?p=2633
■"勝手に"統合報告関連ニュースまとめ
→毎週更新中の統合報告関連ニュースまとめです。
お盆休みもあり、少しニュースも小休止でした。
第1週：http://www.cre-en.jp/blog/?p=2631
本ブログは今後も引き続き不定期で更新していく予定です。
ぜひ一度ご笑覧いただければ幸いです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 メール情報誌の名称： Sustainability マガジン 】
※ 本メールは、持続可能な社会にむけた企業と市民社会の取り組みに関する
情報を、隔月を目安にお届けするメール情報誌です。
※ メールマガジンの転送は歓迎です。複製・転載は事前にご相談下さい。
※ このメール情報誌は、株式会社クレアン及び株式会社CSR経営研究所の
スタッフと名刺交換させていただいた方にも配信しております。この
メール情報誌がご不要の方は、お手数ですが下記のアドレスより配信の
解除をお願いいたします。
▽ メールマガジンの配信解除
http://www.cre-en.jp/library/mm/
▽ ご連絡先
sustainability(アットマーク)cre-en.jp ｢(アットマーク)｣は、｢@｣に置き換えてください
▽ 発行： 株式会社クレアン
東京都港区白金台3-19-6 白金台ビル5F （〒108-0071）
TEL. 03-5423-6920
HP . http://www.cre-en.jp/
Copyright(c)2014 Cre-en,Inc. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
