Sustainabilityマガジン(vol.47)2017.1.26号
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┃┗━━┛ クレアン Sustainabilityマガジン vol.47(2017.1.26号)
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┃本メルマガは株式会社クレアンのスタッフと名刺交換させていただいた
┃皆様および配信のお申し込みをいただいた皆様にお届けしています。
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┃1. ごあいさつ
┃2. Sustainability Column :2017年のFTSE、DJSI対応について
┃3. クレアンからのお知らせ:シンポジウム・セミナー等のご案内
┃4. CSV/シェアード・バリュー経営論 ブログより
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.cre-en.jp/━
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◇◆ 1. ごあいさつ
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いつもメールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
サステナビリティ・マーケティンググループの伊藤佳代です。
2017年度レポート制作もぼちぼちキックオフ・シーズンを迎えていますが、いかが
お過ごしでしょうか?
さて今回は、昨年11月に開催しました弊社お客様向けセミナー「情報開示のあり方
とGRIスタンダードについて」での内容について少しご紹介いたします。
GRIスタンダードは、GRIガイドライン第4版(G4)の内容を踏襲していますが、
①「モジュール構造」となったこと
②「報告要求事項の明確化・厳格化」がなされたこと
がG4からの最大の変更点、と言われています。
ただし、①モジュール構造への変化は、報告書作成そのものに与える影響はほと
んどありません。よってこれまでG4に真摯に取り組んでこられた皆さまには、ぜひ
「安心してください!」と申し上げたく思います。
弊社HPでは、このほかにもセミナー当日のQ&Aをまとめたものをご紹介していま
すので、是非、ご一読下さいませ!
http://www.cre-en.jp/library/column/170117/
また、GRIスタンダードへの対応を始めようとされている企業様よりすでに問い合わ
せをいただいていますが、来年2018年7月のG4廃止に向けて、スタンダードへの
切替をスムーズにされたい企業様は、GRIスタンダードに精通したスタッフが揃って
いるクレアンにぜひご相談いただければと思います。
あと、「GRIスタンダードの日本語版はいつ出るの?」とのご質問をよく伺います。
こちらは4月を予定しているとのことですので、もう少々お待ち下さいませ。
詳しくは下記サステナビリティ日本フォーラム、ウェブページをご参照下さい。
以上、GRIスタンダードをこよなく愛する営業担当の伊藤でした。
【ご参考】
GRIスタンダード(和訳版)に関する今後の取組み(予定)
http://www.sustainability-fj.org/seminar/20161019/
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◇◆ 2. Sustainability Column
◆◇ ~ 2017年のFTSE、DJSI対応について ~
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まだまだ寒い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。
サステナビリティ・コンサルティンググループの内田宏樹です。
さて、今年もFTSE、DJSI対応の季節がもうすぐやってきます。皆様ご準備の
状況はいかがでしょうか。
「ESG投資の号砲」と大手新聞がトップ記事で打ち出すほど、企業評価における
ESG情報の重要性が高まっている、ということを実感するこのごろですが、
これら環境の変化が起こるにつれ、企業の皆様からはFTSE、DJSIへの対応に
関するご相談を多くいただくようになりました。
対応という意味では、基本的にまず情報開示をきちんと行っていく、ということが
大事になりますが、そこでのポイントを一言でいうならば、
「意思表明」(=コミットメント)
となります。つまり問われていることは、経営の舵を切る方向を明確に言い切り、
それに向けた毎年の着実な歩みを進めていく様を示すことといえます。
GRIスタンダードが語るマネジメント・アプローチがまさにこれに当たります。
そしてもう一つのポイントは、そうした意思表明が企業価値の向上を意識して
行われて(結びつけて)いるか、という点です。開示された情報を利用する側
(投資家)がまさにその観点で見ていることから、情報開示をする側がこの観点を
持てていない場合には、ミスマッチが起きてしまいます。
この点を意識することはとても大切です。この点、できていますでしょうか。
あるいはその意識はあったとしても、それをうまく情報開示の場面で
表現できていないということがないでしょうか。
弊社では、アンケートへの回答へのご支援、また、そのベースとなる情報開示
そのもののご支援を、上記のポイントを踏まえたうえで、数多くの企業様へ
行っております。「最近下がってしまった評価をもう一度上げたい」「どうしても
インデックスに採用されたい」といったお悩み、ご要望をお持ちの場合には、
ぜひ一度ご相談下さいませ。
【お問い合わせアドレス】
service@cre-en.jp
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◇◆ 3. クレアンからシンポジウムのお知らせ
◆◇ 「SDGs『持続可能な生産消費』の具体化~五輪の調達を好機に!~」
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「SDGs『持続可能な生産消費』の具体化~五輪の調達を好機に!~」と題して
シンポジウムを開催します。
過去のオリンピックでの調達事例や東京オリンピックでの取り組み状況など、具体
事例をとりあげ、持続可能なサプライチェーンの構築のためのヒントを探るための
シンポジウムです(参加費無料)。
■日時:2月23日(木) 15:00~17:30 (受付開始 14:30~)
■場所:都道府県会館 101大会議室
http://www.tkai.jp/information/tabid/84/Default.aspx
■主催:サスティナブル・ビジネス・ウィメン、公益財団法人 自然エネルギー財団、
持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPOネットワーク(SUSPON)
■協力:NPO法人サステナビリティ日本フォーラム(Sus-FJ)、SDGs.TV
■プログラム:
1) 主催者挨拶
2) 第1部 講演 "SDGsとサステナブルな調達について"(下記講演予定者)
・蟹江憲史 慶應義塾大学大学院教授
・丸川珠代 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣(依頼中)
・小池百合子 東京都知事
3) 第2部 リレートーク~会場との質疑応答 "五輪の調達をいかにサスティナブルにするか?"
4) 総括とお願い
<詳細・お申込み>↓ 申込み〆切 2月16日(木)
http://www.sustainability-fj.org/seminar/20170223/?m0117=9E55E8D1B81326126920F6F7C0FE3313
※サステナビリティ日本フォーラムは、弊社代表の薗田が事務局長を務めています。
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◇◆ 4. CSV/シェアード・バリュー経営論 ブログより
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弊社のCSVコンサルタント、水上武彦のブログ「CSV/シェアード・バリュー
経営論」から最新記事をご紹介いたします。
#食品ロスは、CSVの対象課題として最重要なものの一つです。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2756#.WIdMhme7rIU
#「スポーツCSV」は、東京オリンピックも見据え、注目領域ですね。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2762#.WIdMNme7rIU
#ドローンの登場以来、空間もCSVの新しいフィールドになっています。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2769#.WIdL1me7rIU
#ブロックチェーンなどのテクノロジーを活かしたCSVもどんどん登場しています。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2713#.WIdNTGe7rIU
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2718#.WIdNume7rIU
#「素材の使い尽くし」の用途は、思わぬところにあるかも知れません。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2725#.WIdN7me7rIU
#サステナビリティ意識を広げる上で、映像の役割は重要です。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2740#.WIdM62e7rIU
#サーキュラー・エコノミーなどのCSVを促進するには、政策も重要ですね。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2730#.WIdOKGe7rIU
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【 メール情報誌の名称: Sustainability マガジン 】
※ 本メールは、持続可能な社会にむけた企業と市民社会の取り組みに関する
情報を、隔月を目安にお届けするメール情報誌です。
※ メールマガジンの転送は歓迎です。複製・転載は事前にご相談下さい。
※ このメール情報誌は、株式会社クレアン及び株式会社CSR経営研究所の
スタッフと名刺交換させていただいた方にも配信しております。この
メール情報誌がご不要の方は、お手数ですが下記のアドレスより配信の
解除をお願いいたします。
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