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ビジネスのための人権セミナー -東京オリンピック・パラリンピック、SDGsに向けて-

2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控える中、人権を含めたサプライチェーンの取り組みが注目を浴びています。世界では、2011年に『ビジネスと人権に関する指導原則』（通称ラギー原則）が国連人権理事会にて承認、これを受けて同年に『OECD多国籍企業行動指針』が改訂、2015年3月には英国において「現代奴隷法」が施行、また同年9月には「持続可能な開発目標：SDGs」が採択されるなど、ビジネスと人権というテーマへの関心が高まりを見せています。

今回のセミナーでは、「人権」という概念がそもそもどこから生まれてきているのか、という背景、イントロダクションから、近年、フレームワークや法制が整備されるなか、直近のビジネスの現場において、人権デュー・デリジェンスをはじめ、具体的にどういうアクションが求められ、そこに対してどのように取り組みを進めていけばよいのか、について事例を交えご紹介いたします。人権への取り組みをこれから本格的に始めたい、という企業の方から、すでに現場を持たれ対処にせまられている企業の方まで対象にしたプログラムとなっています。

人権問題への対応にとどまらず、今後高まりを見せるサプライチェーン関連の問題への考え方や取り組み内容を見直す機会になればと考えております。CSR部門から、法務部門、そして購買・調達部門など関連する部署の方もお誘い合わせのうえ、是非ご参加下さい。