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統合レポートセミナー2022
-コーポレートストーリーを語るレポートへの進化-

気候変動問題、水リスク、感染症の世界的な蔓延や人権課題など、これらのグローバルな環境・社会課題は企業の事業活動にも大きな影響を与えています。このような状況下、企業の開示情報において、これまでの財務情報に加え、社会・環境課題の影響も踏まえた非財務情報の開示要請が進みました。

2013年、IIRC（国際統合報告評議会）による「国際統合報告フレームワーク」が公表され、統合的思考概念が提示されてから、国内における統合報告書の発行数は年々増加するとともに、質的にも大きな進化を遂げてきています。

本セミナーでは、2022年に発行された統合報告書においてみられた質的な変化とはどのようなものであったか、長期的な投資家（ESG投資家）に評価される国内企業のレポートの開示事例（グッドプラクティス）をご紹介しながらお伝えしていきます。

これから統合レポートを制作される企業、すでに発行済みの統合レポートを見直したい企業のご担当者様の気付きの場となれば幸いです。