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ビジネスと人権セミナー@大阪 - 技能実習生の課題から考えるサプライチェーンマネジメント -

2024年1月26日に厚生労働省は、昨年10月末時点での外国人労働者数は200万人を超え、技能実習生は412,501人で、前年より69,247人(20.2%)増加したと公表しました(「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和5年10月末時点)より)。出身国で一番多いのはベトナムで209,305人、次いでインドネシアが68,236人となっています。

今回のセミナーでは、昨年7月と11月にJP-MIRAIが実施したベトナムおよびインドネシアのスタディツアーの参加報告を行います。また、(株)クレアンによるオリジナルのワークショップおよび、大阪経済法科大学の菅原絵美教授、JP-MIRAI理事/JICA理事長特別補佐の宍戸健一氏の講義から、自社およびサプライチェーン上の人権課題および技能実習生の手数料問題について、参加の皆様と一緒に考えたいと思います。

自社で技能実習生を雇用している企業、サプライチェーン上での関わりがある企業の皆様、サステナビリティご担当者以外にも、法務、人事、そして購買・調達など関連する部署の方もお誘い合わせのうえ、是非ご参加下さい。

※ JP-MIRAIは外国人労働者の権利保護や生活環境・労働環境の向上のための取組み、分科会活動を通じた議論や調査、セミナーやフォーラムの開催を通じた啓発などを行っています。(https://jp-mirai.org/jp/

講座概要

日時 2024年3月14日(木)14:00~16:30
会場 リファレンス大阪駅前第4ビル貸会議室 2316
〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11-4 大阪駅前第4ビル23F
https://osaka.re-rental.com/access/
定員 20名程度
(※ 同業他社の方のご参加につきましては、誠に恐縮ながらご遠慮願います)
対象 企業のサステナビリティ、法務、人事、購買・調達部門の責任者、担当者など
参加費 無料
内容 ①外国人労働者の送出国の状況~ベトナム・インドネシアへの訪問報告~
②ワークショップ(サプライチェーン上の人権課題)
③ビジネスと人権に関する指導原則で求められていること
④訪日前手数料の問題点について
講師 宍戸健一氏(JP-MIRAI理事/JICA理事長特別補佐)
菅原絵美氏(大阪経済法科大学国際学部教授)
秋山映美(株式会社クレアン)
主催 株式会社クレアン
お申込 (受付は終了しました)
お問合せ 株式会社クレアン セミナー事務局
メールアドレス:application(アットマーク)cre-en.jp (アットマーク)を@にご変更ください。