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報告とコミュニケーション
統合報告書の評価・
ベンチマーク
統合報告書は企業が自主的に発行するものであり、形式も基本的には自由となっています。ただ、基本的に「企業としての報告書」である以上、不特定多数の読み手が必要とする情報を提供すべきであると言えます。
そうした「不特定多数の読み手が必要とする情報」を、企業自身が決めることは容易ではないことから、私たちは、「IIRCフレームワーク」を利用することを、お勧めしています。「フレームワーク」は、企業の個性・オリジナリティを損なうことなく、外部から企業への普遍的な「問いかけ」を示すものであり、グローバル経済の中でアカウンタビリティを果たしていく有効なツールだと考えます。
クレアンでは、統合報告書を通してアカウンタビリティ向上に取組むことを御支援すべく、IIRCフレームワークを用いた評価・ベンチマークサービスを提供しています。
基本的な考え方
- IIRCが提示している統合報告のフレームワークに対して、現時点でどの程度対応できているのかを把握・評価していきます。
- IIRCのフレームワークを具体的かつ簡潔にまとめた弊社のチェックシートを用いて実施します。
- 他社のベンチマークも行うことで、自社の対応レベルを相対的に押さえることも可能です。