理解する
推進体制の立ち上げ
社会からの要請に応えることを念頭に、企業の規模や事業特性等を考慮し、必要性に応じたCSRの推進体制の立上げを支援いたします。
プロジェクトの目的・考え方
CSRの推進体制を立ち上げるにあたって最も重要なことは、業種特性、企業規模、社風、社会的要請の大きさ等を総合的に判断し、推進体制に関する大方針を決定することです。標準的な体制を立ち上げる際の要点としては、以下の六点が挙げられます。お客さまの状況等を考慮した最適な推進体制についてアドバイスをご提供します。
- 経営判断と直結した構造とする
- CSRを統括し、各部門とのハブ機能を担う部署とし、この機能に適したスタッフを起用する
- CSR部門には、対応すべき課題の大きさに応じて、各部門との調整が可能な責任と権限を与える
- 社内横断的かつ実務的な議論ができる機能的組織(プロジェクトチームなど)を設ける
- 本業と密接し、全社の長期的な事業戦略立案の役割を担うことができる体制にする
- 本体にとどまらず、グループ企業やサプライヤーと連携することにより、サプライチェーン全体での推進が可能な体制とする
- 事後的(例えば一年後、二年後)に手直しできるように初期設計する
プロジェクトの流れ
標準期間:1~3ヶ月
プロジェクトに関係する部門:人事部
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