対話・社内浸透
ステークホルダーとの
対話支援
CSR活動を進める際は、自社の論理や思い込みにとらわれて独りよがりとならないように、社会やステークホルダーの声に耳をすますことから始まります。取り組む課題やテーマに応じた、ステークホルダーとの対話を支援します。
プロジェクトの目的・考え方
CSR活動とは、さまざまな社会的要請への対応であり、事業を取り巻くステークホルダーの期待を把握することから始まります。しかし、多くの企業では、これまで顧客や株主の声の把握は行われてきたものの、社会的な観点やその他のステークホルダーの期待の把握は十分に行われてきたとは言えませんでした。
しかし、自社の持続性確保に向けた経営を実践するためには、多様なステークホルダーの期待を把握し、ステークホルダー間の利害のバランスに配慮して事業を営むことが求められます。
ステークホルダーの期待の把握は、日々のコミュニケーションの中で行われることが理想ですが、日々のやり取りの中で話題に上げることが難しいテーマについては、「対話の場」を設け、自社や特定のテーマについて意見交換や対話(ステークホルダー・ダイアログ)を行うことが有効です。
ダイアログの実施にあたっては、適切なテーマ設定とテーマについての見識を持ったステークホルダーの選定が極めて重要です。効果的なダイアログは、CSRの社内浸透や課題解決に向けた強力なプロセスとなります。
プロジェクトの流れ
標準期間:2~3ヶ月
プロジェクトに関係する部門: CSR部門、全役員・社員
コンサルティング実績
- 日本におけるステークホルダー・ダイアログ支援のパイオニアとして、これまで延べ150件以上のステークホルダー・ダイアログ開催を支援しております。上記実績を通じて、幅広い外部有識者とのネットーワークを保有しており、ダイアログの司会・ファシリテーションの経験も豊富です。